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2006/09/02

追分宿を歩く

8月22日(火)
軽井沢追分宿は、中山道と北国街道の分岐点にあり、浅間根越の三宿(追分・沓掛・軽井沢)のひとつです。
佐久平近辺には、借宿、小田井宿、塩名田宿、海野宿・・・などなど、街道沿いに今でも宿場町の町並みが残っています。
今回は追分宿(全長約800m)を歩いてみました。

まずは追分宿郷土館へ。
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軽井沢西部地区の資料が集まっています。旅籠調の木造の建物が宿場の雰囲気をかもしだしていました。
狭いながらもどっさりと資料があり、学芸員の方がじっくり説明してくださいました。盛りだくさんの話で、改めて民俗って面白い!と思ったのでした。

さて、郷土館を出ると浅間神社です。
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浅間神社は浅間山信仰のための、拝殿なのだそうです。
本尊は浅間山、というわけですね。
木造なのですが、壁などがなく不思議な感じがしました。祀られている「モノ」がないのでしょうか・・・?

神社を出て、当時から残っている用水路を見ながら街道に出ます。
この辺りは浅間山噴火の焼け石が多く、畑には石がごろごろ。作れる作物が限られているようです。
旅籠の面影を残す建物が多く、本陣は立派な瓦屋根だったり門がついていたり、庶民と上流階級がはっきりと区別されていたということを感じさせられました。
お蕎麦屋さん、古めかしい雑貨屋さん、御茶屋さんもありました。またじっくりと来ようっと。
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泉洞寺にやってきました。
裏手の墓地へ向かう道の途中に当堀辰雄が愛した石仏があります。
とてもやさしげな半跏思惟像。堀辰雄は毎日この像に詣でていたそうです。
歯痛に効くそうなので、よくお参りしておきました(笑)
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泉洞寺の正面門には不動明王が立っていました。禅寺なのに不動明王がいることの不思議・・・どんないきさつがあったんでしょう。。。
鐘突堂がかなりゴージャスでした。

てくてくと中山道と北国街道の分岐まで歩きました。
分岐地点には、マリア像があります。
仏像・・・なんですが、外国人が多く訪れた軽井沢ですので、マリア像を模した仏像になったんでしょうね。そんなところにも軽井沢周辺の宿場町の独特さを感じました。

追分宿マップ


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